結婚写真の撮影のときに言われた「愛してる」

旦那さんと出会ったのは高校1年生のとき、お付き合いを始めたのは高校3年生のとき、プロポーズの言葉をいただいたのは大学4回生のとき、そして実際に結婚式を挙げたのは、大学を卒業してすぐの22歳のときのことでした。旦那さんと2年間、お友達としての仲を深めていき、そして5年間、恋人同士としての仲を深めていき、さらに今では人生のパートナーとしての仲を深め、きっとこれが続いていくと思っています。私はこのようにして、ずっと旦那さんと生活を一緒にしてきましたが、「愛してる」という言葉は、たった1度しか聞いたことがありません。それは、高校3年生のときに告白された言葉ではなく、大学4回生のときに受けたプロポーズの言葉でもなく、22歳の結婚式のときの誓いの言葉でもありません。この「愛してる」を聞かせてくれたのは、22歳の結婚式を挙げる直前、結婚写真の撮影を行っていたときのことでした。それも、撮影の真っ最中、シャッターを切られている中で言われたことで、本当にたった1回きりです。私はこのとき、聞き間違いかもしれないと思ったほど、微かな声で言われたものだったため、何度も旦那さんに確認をして、それが聞き間違いでないことがわかりました。旦那さんは昔からとても恥ずかしがりな人で「好き」という言葉でさえも、片手で数えることのできるくらいしか聞かせてくれたことはありません。

しかしそれでも、きちんと旦那さんが想ってくれている気持ちは伝わってきていたため、何の不安も感じたことがありませんでした。

しかし結婚写真の撮影中、わざわざこのタイミングで言ったのは、後々になって結婚写真を見たときに、この「愛してる」という言葉を何度でも思い出すことができるからだといいます。もちろん、結婚写真にその声が入り込むわけもなく、自分たちの中で思い返すことなのですが、それがわかっていたからこそ、旦那さんは「愛してる」と口にすることができたのだそうです。これは私にとって、初めて聞くことのできた言葉で、本当に感動してしまいました。普通の新婚さんなら当たり前なのかもしれませんが、旦那さんからの愛の言葉は、私にとって最高の幸せです。この結婚写真の撮影は、今でも一生忘れられない感動的な思い出になっています。結婚写真を見るたびに、そこから聞こえてきそうな「愛してる」は、私の大切な宝物で、これからも2人の思い出の品として大切にしていきたいです。

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